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今日は前に紹介した Open! Architecture のイベントのひとつ、
自由学園の見学へ行って来ました。
シンポジウムとキャンパスめぐりです。
自由学園は東京都東久留米市学園町にあります。
本当はF.L.ライト設計の重要文化財である
明日館が見れると楽しみにしてたんですが、
どうやら明日館は西池袋にあるのが申込み後に
わかってすこし残念に思ってました。
明日館って最近テレビCMもでてますよね。
松田聖子と中島みゆきが共演してる富士フィルムの化粧品のCMです。
建物の雰囲気がいいなと思ったら明日館でした。
次はこちらに行こうと誓って、いざ学園町へ。

学園町は自由学園が経営を賄うために土地を宅地分譲して
できた街です。
東久留米のキャンパス(南沢キャンパス)の設計は
遠藤新とその次男の遠藤楽によって設計されています。
学園町にはこのお二人と三男の遠藤陶とそのお弟子さん達によって
設計された建物が多く見られ、フランク・ロイド・ライトから彼らの思想、自然を尊ぶ
デザインがが根付いています。

かなり質素な正門を通って集合したのは初等部の食堂でした。

 おおお~~。

初等部食堂
初等部食堂  設計・遠藤新 1931年竣工

日本瓦葺きなのにすこし小洒落たデザインの建物が目に入ってきました。
綺麗にお手入れされた前庭の芝生の緑が建物を引き立ててます。
きっと普段使用されながらもきちんとメンテナンスができてるんでしょうね。
建物はまったく老朽化してないように見えました。

なかなかいいねぇ。
はやく他の建物も見て回りたくなりました。

内装はやはりライト風な真壁(しんかべ)デザインがあしらわれれいました。

ブラケット消灯
真壁様式の壁についてるブラケット
旧甲子園ホテルと同じ器具

小学生の椅子
小学生用の椅子 可愛いくて小さいけども座り心地はなかなかのもの。

食堂で小学生用の椅子に座って100分ほど
(女神さんにはとっても眠い時間だったみたい)
のシンポジウムを終えて後、小雨の中キャンパス内めぐりに向かいました。

キャンパスの奥のほうは昔、沢だったらしく少し低所になってます。
この沢の水を利用するためにこのあたりには集落があったらしく
少し土を掘ると文化財の破片がゴロゴロでてくるとこだそうです。
歴史あるとこなんですね~。

その少し下がったとこに進んで行くとパア~~っと視界が開けて大きな芝生が。
体育室
体育室  設計:遠藤新 1934年竣工
 
大芝生と呼ばれているグランド。この大芝生にこの体育室は
とても合ってます。

ここから先には遠藤家設計の建物群。

図書館
なんとなくR使いの雰囲気もF.L.ライト的なのかな?

図書館正面
図書館  設計:遠藤楽 1966年竣工
ライトデザインの特徴、大谷石が使われてます。

講堂
講堂  設計:遠藤新 1934年竣工

女子部食堂
女子部食堂  設計:遠藤新 1934年竣工

女子部食堂内部
女子部食堂内部。落ち着いた雰囲気のちょっとしたレストラン風でした。

女子部ランタン
女子部のランタン 帝国ホテルのものと同じもの

男子部体育館
男子部体育館  設計:遠藤新 1936年竣工

どの建物も木造で70年近く経っているのに
とても綺麗な状態でした。
緑との調和も素晴らしいし
全部見終わると満腹な気分でした。
正直最初、こんなに堪能できると思ってなかったので
来て良かったです。 

さあ、次は明日館へ行こう!


帝国ホテル ライト館の幻影―孤高の建築家 遠藤新の生涯帝国ホテル ライト館の幻影―孤高の建築家 遠藤新の生涯
遠藤 陶

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